【名前】
商品名:モスキートルーパー
【ステータス】
パワー:0
(ほぼゼロ。一般人との腕相撲にも余裕で負ける。耐久力もほとんどない)
テクニック:1
(気づかれないようにいやらしくエナジーを吸い取る)
スピード:1
(100m13秒。一般的には早めだが怪人的には遅い)
メンタル:0
(エナジーを吸い取ることしか頭にない。実力差を考えず無謀)
ミラクル:3
(蚊の姿とサイズに変身できる。空をうっとうしく飛べるが、サイズの関係でパワーや耐久力も文字どおり虫けらレベルになり、軽く叩いただけで潰れて絶命する)
【口調】
・言葉は喋れないが、獲物を見つけ興奮すると「フヒヒー」と音をだす。
【戦闘方法】
・腕も足も細く頼りないが、頭部にある細長い口吻(蚊の口にある水分を吸い上げるストロー状の器官)を突き刺してエナジーを吸い取ってくる。このエナジーは女性のみ存在する特殊なもので、特にヒロインのような強い女性が多く保持しているらしく、臭いでエナジーを感知し積極的に群がってくる。
【特性】
蚊と同じように口吻で刺すと同時に麻酔を流すため痛みは感じない。この麻酔にはさされた箇所に強烈な痒みと性感度の上昇を発症させる。しばらくすれば分解されるが、掻いてしまうと毒素が余計に広がり感度も上昇してしまう。一度に多量に注入されると中毒の危険もある。
通常の状態だと体が大きめなので麻酔の量も多いが、蚊に変身した状態だと麻酔の量も少ない。
【詳細】
身長 1m
体重 10㎏
とある組織が開発した蚊の怪人。非常に弱いが安価で複数体製造できる、コストパフォーマンスを重視して制作された。
知能は低く、命令を聞かずに本能の赴くままに行動してしまうため、兵士としては欠陥品。耐久力が低すぎるのも難点。
ある程度のダメージで体がボロボロに崩れるようプログラムされている。倒しても吸収したエナジーは帰ってこない。
闇のルートで販売されているが、使いどころの薄さと耐久力の為に肉壁にも使えず人気は低い。一部が逃げ出して自然繁殖している。野生の蚊との混血も懸念されており、未知の大量発生や混血による毒素の変化、未知の伝染病の発生の危惧など裏社会で問題視されている。