【名前】
ゴヨウテ
【ステータス】
パワー:2
(人間よりは力強い。ヒロインには一匹真正面からはほぼ無理)
テクニック:2
(原始的な工作や簡単なコンビネーションはできる)
スピード:2
(野犬や狼程度なのでそこそこ速い?二足歩行よりも四足で駆けたほうが速い)
メンタル:2
(知能はあるが原始的で、犬の本能も抜けきっていない)
ミラクル:1
(雄たけびで威嚇。遠吠えで仲間を呼ぶ)
【口調】
・「バウバウ」「ワンワン」と犬の様な声で喋る。片言の単語程度なら学習して喋ることができる。文章が喋れたり会話ができる個体は頭が良くリーダー格。
【戦闘方法】
・尻尾が長く先が大きな輪っかになっている。尻尾自体もある程度まで伸縮自在で輪も任意で広げたり絞ったりできる。
敵を集団で追いかけ、尻尾を投げ縄の様に振り回し、獲物に引っ掛けて足を止めて抑え込むという狩りを行う。
【必殺技・特性】
なし
【詳細】
身長 1m60cm
体重 60㎏
直立した犬のモンスター。コボルトに似ていて近縁だが厳密には別種。コボルトよりも知能は低めだが、社会的な行動と生活をしている。肉食で狩りをしながら群れで生活する。文化水準は原始人程度。他の生物に対しては非常に狂暴で、敵か獲物かとしてしか見ていない。
尻尾が投げ縄の様になっておりこれを使って狩りを行う。この尻尾は防刃性が高くちぎれづらく丈夫。切れてしまうと死活問題となり、狩りに参加できず冷遇されてしまうため手入れは欠かさない。
知能は最低限でコミュニケーションが通じる相手とは言いづらい。しかし、嗅覚の強さとスタミナの高さ、社会性の強さから訓練すれば有益な使役犬になるのではないかと提唱された。結果、ほとんど失敗したものの数件の成功例があり、生真面目で優秀。職員や配属先でもコミュニケーション良好と優れた結果を残した。現在は新たなブリード手順や交配による改良などが細々と研究されている。