【名前】
サンドバイト
【ステータス】
パワー:3
(本体は非力だが、操る砂はかなりのパワーを誇り車を横転させる)
テクニック:3
(形状を活かした最適な行動をとる。自身の土俵にもちこまれると、とても手ごわい)
スピード:1
(基本的に待ち伏せ型。逃げられないように威圧してくるが、素早くはない)
メンタル:1
(本能行動型。動物的なリアクションをとる)
ミラクル:3
(砂状の物質を自身の周りに集積し、自在に操作できる。体が大きいほど集められる量も多くなる)
【口調】
・喋らない。
【戦闘方法】
体の周りに集積させた砂を自在に操り標的を捕らえて拘束する。水分を求めて相手の体をまさぐり、検品し水気の多い所に侵入し水分を得る。ある程度搾り取ると、追ってこれないように獲物を拘束したまま放置し、その場から離脱する。
戦闘のほぼ全てを砂に頼っているため、砂が無くなると何もできなくなる。
【詳細】
体長 5cm~50cm
体重 ?
野生化し自然界に適応した魔法生物の一種。ベースはスライムとされるが、この種は周囲の砂状の物を集めて操作する。本体は球状の水晶の形をしており器官はとくに見られない。相手を絡めて拘束する、水分を欲するなどがスライムとの相似点。
砂を操作し移動や攻撃などに応用する生態。故に砂がなければ何もできない。操る砂の中に本体が隠れており、これが核となっている。本体が絶命すると魔力の統率が失われ、砂が崩れる。
砂に紛れて獲物を待ち伏せ、通り掛かった獲物に大きな動物や姿に化けて威圧。そのまま砂で拘束し、体から体液を搾り取る。操っている砂はとても強固かつ柔軟。破壊しようとしても固められたり、反対に被弾カ所だけ柔らかくされ威力を分散されてしまったりするので、物理攻撃はほぼ効かない。多少崩されたところで直ぐに回復してしまう。
操っている砂は本体の魔力で統率されている。本体が離れると統率が弱まり結合も緩くなるので崩しやすくなる。
本体が大きいほど操作できる砂の量が増大するため強敵になる。反対に小さい個体は複数集まって獲物を捕らえようとするため、コアを一つ潰しても砂の操作が止まらないことがある。
本体には大きさからは想像できないほど水を蓄えており、絶命すると大量の水が噴き出してくる。その為水不足の地域では貴重な水分としてよく狙われている。