【名前】
種族名:アルミラートル
【ステータス】
パワー:2~4(個体や大きさにより変動)
(見た目以上に力強い)
テクニック:0
(狂暴で直線的な攻撃ばかり)
スピード:3~5(個体や大きさにより変動)
(非常にすばしっこく跳ね回ったり、飛び跳ねたりする。下手に追いかけても翻弄されるだけ)
メンタル:1
(自身の本能と欲求に支配されている)
ミラクル:0
(特別な力は持たず己の肉体のみ)
【口調】
・「シャー」と音を鳴らす。足を地面に叩き付けて音を出して相手を威嚇する。
【戦闘方法】
かなり攻撃的。威嚇音を鳴きながら固い脚で引っかいてきたり、噛みついてきたりする。糸も健在で動きを封じようと空から発射してくる。耐久力は低い。
【必殺技・特性】
「突進」
害敵を見つけると猛ダッシュで突進してくる。その際は手足と頭を体の甲羅の中に納めて、額の角だけ外に出す体制をとる。角が刺さっても痛いが、横っ飛びでも固い甲羅で全力タックルされるのでこちらも相当痛い。固い岩などにも突き刺さる威力があるが、抜けなくて身動きがとれないこともしばしば。
【詳細】
体長 30cm~2m 最大記録2m70cm
体重 4㎏~150㎏ 最大記録187㎏
ウサギの頭と手足に亀の胴体を持ち、額に鋭く固い一本角を持つ。角は一生伸び続ける。とある昔に錬金術師が作り上げたキメラの一種で、逃げ出したり放たれた個体が繁殖した。長寿で適応力が高く森や山、草原に洞窟など様々な場所で生活している。小型だと十数匹~数十匹の群れを作るが大型個体は単独で生活する。
食性は草食であるが、非常に狂暴で攻撃的。動くものを見つけると即座に突進してくるため、いた危険。個体により大きさがまちまちであり、野ウサギ程度からクマサイズまで幅広い。大きく成長した個体ほど狂暴である。
稀に怪人化する個体が現れるが原因は不明。怪人化すると二足歩行し、簡単な言語で会話する程度の知能と知識を獲得し群れの統率者となるが、それ以外は変化がない。
オスは年中発情しており興奮状態。性欲も非常に強いがメスは発情期が限られているため、同種の交尾は少ない。その代わり、雌の臭いを感じると、相手がどんな種族であろうとも襲い掛かりギンギンに張り詰めた肉棒をを突っ込んでくる。相手のことを考えないひたすら強引な交尾。
強すぎる性欲の為に殆ど精神が狂っていると考えられている。痛みにも鈍感でダメージを恐れない。巨大個体や怪人化個体も同様の性質を持つため、人間でも危ない。安易に近づいてはいけない危険な生物。
肉はウサギ肉に似ていて弾力があり美味。シンプルに焼いてステーキにするものいいが、良い出汁が出るのでスープにすると絶品。肉には滋養強壮・精力増強・血行促進の効能があり、食べると体がポカポカする。内臓はより効能があり漢方の原料として用いられることも。