【名前】
スカンブーマ
【ステータス】
パワー:3
(純粋な生物としてはかなり力強い。)
テクニック:3
(肉体を使った攻撃は野生的で単調。しかし能力の使い方に光るものアリ)
スピード:3
(基本的なスピードも高いが、能力と組み合わせると肉体のスペック以上をだせる)
メンタル:2
(かなり狂暴でプライドが高く自信家。そのうえ喧嘩好きのため相手の力量を見誤りがち)
ミラクル:3
(特殊な薬草や鉱物を好んで食すため、体内のバクテリアと化学反応を起こし、糞や屁が強い引火性を持ち、爆発する。腸内には特殊な細菌が生息しているため爆発しないが、空気にさらされると反応を起こして引火・爆発しやすくなる。
また副作用として、糞や屁は悶絶するほどに臭い)
【口調】
・野獣の如く激しい声で威嚇する。戦いが好きなので、あざけるような態度をとったり挑発するような行動もとる。
【戦闘方法】
・自身の肉体攻撃と肛門から放たれる爆弾とかした糞や引火ガスとなった屁を利用して戦う。括約筋は強く勢いよく糞を発射してくる。
糞や屁の性質をある程度調節できるようで、時限爆弾のようにすぐには爆発しなかったり、濃度が濃く目に沁みる屁などと応用も得意。
糞の爆発するタイミングや屁の滞留時間などはある程度計算できているようだ。
【必殺技・特性】
「ラスト・ブー」
危機に追い込まれて負けそうになった時の文字通りの最後っ屁。大量の屁をロケットのように放屁しジャンプと共に上空へ舞い上がる。そのまま空中から可能な限りの糞を落とし屁と合わせて大爆発させる危険な技。そのまま爆風に乗ってその場から離脱する。
「炎・爆発耐性」
火山に生息することや、自身が爆発を扱うため毛が対炎機能をもっており非常に炎上しにくい。爆発にも耐性がある。
【詳細】
体長 2m30cm ほど
体重 700kg ほど
爆発する糞と屁を用いて戦うあらゆる意味で汚いモンスター。スカンクを大きくしたような見た目で特徴的な模様は尻尾はその通りだが、体格はクマのように大きく後ろ足で二足歩行も可能。体臭もとても臭いが自分は気にならないようだ。
とても好戦的な性格で、相手を見るなり攻撃を仕掛けてくる。手に生えた爪も固く強靭。逃げ出しても可能な限り追いかけてくる厄介な奴。
雑食だが肉よりは草や木のみ、一部の鉱石を食べることが多く、タンパク質も魚や卵で取ることがほとんど。故に生物との闘いは狩りではなく本能・もしくは趣味である。
倒した相手には勝利の証として、交尾して犯したり、小便や屁・糞を浴びせて臭いをこすりつけ自分の勝利をアピールする習性をもつ。
肉は臭くて食べられたものではない。機械にかけた結果によるとうまみ成分はまあまあで毒もないのだが、どんなことをしても臭みが取れないので調理自体が諦めの域。