「くくく・・・ついに、ついにこの時がきた・・・!」
暗闇の中、一人の男による歓喜の声がこだまする。
目を凝らしてみてみれば、周囲には怪しげな薬品が無数に並べられていた。
「これで私を追放した学会の連中を見返すことができるのだ・・・そう、私の研究は間違ってなかったのだと!」
男は、いわゆるマッドサイエンティストと呼ばれる類の人間であった。
彼自身はこの研究こそが人類を新たなステージへと引き上げることができると本当に信じていた。だが学会はそれを認めず、彼の言い分を聞き入れることなく追放したのだ。
その日から彼の学会への復讐ともいえる日々は始まった。血の滲むような研究を重ね、時には資金を集めるためにアルバイトをいくつも掛け持ちしながら、数十年の歳月を費やした。
そして・・・今日、この日。その研究がようやく成果を見せたのである!
「そうと決まれば早速人を集めねばな・・・臨床実験には多くの被検体が必要だ・・・」
白髪交じりの男は血走った目をギラギラと輝かせながら、無造作に置かれた薬品のひとつを手に取るとその場で掲げる
「さぁ、はじめよう・・・!おっぱいの!おっぱいによる!おっぱいのための大革命を・・・!」
次の日、各地で奇妙なチラシが配られた
『あなたのおっぱいの悩み、私が解決します!興味のある方は“おっぱいキングダム”へお越しください』
チラシを見て怪しげな広告だと無視する者、胸に対する悲痛な悩みを解決するべく藁にも縋る者、単純な興味で足を運ぶ者、そして・・・
こうして天才科学者“Dr.ボイン”とヒロインたちによる、おっぱいを巡る壮絶な戦いの火蓋が切られたのだ・・・!
【概要】
怪しげな研究をしていた男が、謎の施設を作り上げそこに人を呼び込んでいます
そのチラシに対して不穏な空気を感じたあなたはその施設を調べることに
・・・あるいは、客として施設へと足を運んだり?
参加したヒロインの方は、ふたつの導入からひとつを選択してもらいます。行動欄に【1】か【2】をお書きください
【1】施設に潜入する
・施設に忍び込み、その裏側を調査することになります
・施設の中は無数のガードロボが徘徊しています。Dr.ボインの元へたどり着くにはそれらを対処する必要があります
・捕まった場合、Dr.ボインの実験体として扱われることになります。ほぼ確実に胸を極端に変化させられます
【2】客として入場する
・客として施設へ入場し、施設の表側を見ていく流れになります
・途中で正体を明かさない限り、無条件でDr.ボインの前まで行くことができます
・おっぱいに関して、要望を伝えればある程度叶えてくれます。ただし小さくすることはできません
・正体を明かして捕まった場合、潜入したときと同じように実験体として扱われます
基本的にギャグコメディのノリで進行する予定です。おっぱいに魂をささげつつ、頭を緩くしてご参加ください
募集:1~4人(超過の場合は抽選、ただしまだどのシナリオにも参加していない方は優先的に参加となります)
形式:単発
予定文字数:5000字
参加締め切り:2018/10/16
行動提出期限:2018/10/23
リプレイ公開予定:2018/10/31前後
リプレイ公開場所:pixiv
種別:潜入調査
敵勢力:Dr.ボインと愉快な防衛機械たち
エロ趣向:爆乳・超乳化 乳首肥大化 母乳噴出 搾乳 その他胸関連 バカエロ
備考:
ドーモ、ゼクロス・おっぱいスキー・禍月です。普段はうちの子がお世話になってます
今回我慢できずにGM初挑戦となります。エロ小説も今作が初ですので、クオリティに関してはご了承ください
おっぱいに対する熱いリビドーを存分にぶつけられたらと思いますので、よろしくおねいがいします
お待たせしました、ぎりぎりになりましたがシナリオリプレイ完成いたしました
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10341740
初投稿、初GM、初エロ小説という初尽くしですので低クオリティについてはご了承ください。
皆様の参加心よりお礼申し上げます。またの機会があればよろしくお願いします。