【名前】
チューハッグ
【ステータス】
パワー:4
(かなり力強い。組み伏せられると並みの力ではびくともしない)
テクニック:3
(強い力を持つがパワーコントロールが絶妙で、傷つけたり痛くしたりしない。性技のレベルも熟練の領域で、とても気持ちいいと評判)
スピード:3
(かなり速い速度で走れる。木登りも得意。どこからともなくやって来る)
メンタル:3
(大変な事態でもマイペースで落ち着いている。逆に慌てているときはよほどの事態)
ミラクル:2
(チューハッグの体液や粘膜には治療効果があり、摂取すると傷が癒え、体力が回復し、痛みが消え、毒が和らぐ。これだけの効果を持ちながら副作用はまるでない)
【口調】
・「ウホウホ」とゴリラの様に喋る。独自の言語体系があるようで、仲間同士でコミュニケーションをとれるが、解明されてはいない。チューハッグ自体はこちらの言葉やニュアンスを理解しているようなリアクションをとる。
【戦闘方法】
・平和主義で戦闘行動をとろうとしない。彼らなりのコミュニケーションで交流を図ろうとするが、あまりに殺気立っていると諦めてしょげたようにその場を去る。
【必殺技・特性】
なし
【詳細】
身長 1m60cm~2m
体重 60㎏
人間大の大きさで二足歩行、サルのような顔で全身が黒と茶色の毛に覆われた雪男の様な風貌をしたモンスター。体の部位が人間と比較的近く、ビッグフットやイエティの仲間、もしくはモデルともいわれる。雌雄同体で男性器と女性器の両方を持ち、同種と性交してどちらも子供を産む。
基本的に単独行動で生活しており、特定の縄張りはあまりない。ジャングルや森などの木が多い茂っている所に暮らしているようだが、時折火山や砂漠、雪山に海辺などとんでもない所まで現れる。移動手段は不明。
とても平和的で友好的なモンスター。同種だけでなく別の生き物とも争おうとしない。負傷した生物を見かけたら献身的な治療と介護を施す。
彼らはコミュニケーションとしてセックスを用いる。同種だけでなく別の生き物とも積極的に行おうとする。この際は少し強引だが、相手を痛めることのないように注意をはらっている。幼少期から親に教え込まれているだけあって、とてもテクニシャンで、とても優しく気持ちいい。
チューハッグの体液や粘膜には治療効果があるため、セックスは彼らなりの看病、治療行為と考える学者も多い。現にチューハッグたちが他の生物に襲われることは非常に稀だという。
体液などには依存性などはなく無害。ただし、優しさと気持ちよさが両立したセックスに惚れ込んでしまう人も多く、密猟が危惧されている。