【名前】
サンカクホース
【ステータス】
パワー:3
(ウマナミナノネ~)
テクニック:1
(ウマナミナノネ~)
スピード:3
(ウマナミナノネ~)
メンタル:2
(ウマナミナノネ~)
ミラクル:2
(伸縮自在の尻尾を5本持つ。細いが丈夫で牽引力も強く100kg程度まで持ち上げることができる)
【口調】
・「ヒヒーン」といななく。馬と変わりない。
【戦闘方法】
・基本的に馬と一緒。前足で踏みつけたり後ろ足で蹴り飛ばしたり。
尻尾の伸ばしてムチのように振るい相手を叩いたり、自分にあてて興奮したりする。
【必殺技】
「ロデオライド」
相手を尻尾で拘束して、自分の背中に強制的に乗せた状態で暴れまわる。
【詳細】
体高 2m前後
体重 1000㎏
馬のモンスター。体の各部位が三角柱で構成されており、さながら子供が積み木で作ったおもちゃの馬に見える特異な外見をしている。皮膚の表面は木の構造と非常に酷似しているため木で作られたゴーレムと言われることも多いが、皮膚の下には肉や内蔵がありキチンとした血が通う生物。古代の魔法で合成された生物の子孫という説が有力。毛色は赤茶、茶、白、黒と様々。
ウマナミナノネ~といってもばんえい馬に使われる重種並みの重量とパワー、かつサラブレッドに迫る速度を出せるスゴイ馬。体に巡る魔力で無意識にブーストしているため、他の馬以上のパワーを発揮できる。魔法生物なので競馬では使用禁止。
非常に気性が荒く神経質。慣れない人間が近づいてきただけで、排除しようと暴れ回り、重量とパワーも相まって手が付けられない。ただ馬なので腕前があれば落ち着かせることもでき、騎乗も操縦もできる。しかし背中が鋭い鋭角の三角形の角なので専用の鞍が必須。乗り心地もよくはない。
「ロデオライド」も野生では有効ではない行為のためなぜ行うか不明。背中の角部分では筋肉の収縮で細長いイボを盛り上げることが可能でロデオライド時に相手に対して押し付けるが、実際何のための器官かは不明。
野生で遠くから確認すると、案外気性は大人しいことが多い。他の生物が近寄ってきてもあまり反応は少ない。が、人間が近寄ると急に神経質になる。
人間のみに過敏、対人体用の攻撃行動などから、拷問用に作られた生物ではないかとの見方もあるが、裏付けのある証拠は無い。
肉は馬肉と殆ど一緒。味が濃く高タンパク質でミネラル豊富でローカロリー。部位にもよるが馬刺し、もしくは馬鍋がおいしいと評判。串焼きもオツ。