【名前】
怪人名:ケミカル・クリスティ
擬態時:毒島 くりす(ぶすじま くりす)
【ステータス】
パワー:3
(改造された全身は、元々の動物譲りの筋力を持つので見た目に反して力強い。タコの指などは筋肉の塊であり、それが人間サイズにスケールアップされている)
テクニック:3
(戦闘技術や武術的知識は薄いが、指先や触手が非常に器用である。武器や機械の操作、薬品の調合、鍵のピッキング、手芸や工作などお手の物。複数の職種を駆使したマルチタスクも可能)
スピード:2
(下半身はウミヘビだが、くねらせて移動するので地上でも問題ないものの速度は一般人の全力疾走程度しかだせない。しかし、吸盤を使って壁に張り付いたり、細く長い体で狭所もスムーズに移動できる。)
メンタル:2
(普段は頭脳明晰で冷静だが、不利になったり予想外の事態に直面するとテンパり易い。)
ミラクル:5
(体内で生成される多種多様な毒を体の様々な箇所から分泌、発射できる。別々の毒を混ぜ合わせて新たな毒を調合することも可能。毒の種類は海洋生物由来の神経毒や出血毒、媚毒や筋弛緩などの体内で異常を発生させる毒が中心。一日の生成量には上限があるが、あらかじめ作って容器に入れて持ち込むことで、容易くカバーしている)
【性格キーワード】
・実験好きのサイエンティスト ・ミーハー ・睨まれ好きのサディストレズ
【根源的なあり方】
お仕事の最中に邪魔してきた可愛いヒロインを、実験で虐めて睨まれるのがサイコーーなの!!
【口調】
・一人称:アタシ
・二人称:あなた、名前
・三人称:彼、彼女、名前
・エロ方面の時はクレイジーサイコレズ。それ以外の時は割と普通の女子。口調は女の子と女性の中間くらい。テンションは高め。
【戦闘方法】
・多種多様な毒物を駆使した戦法を展開する。毒の即効性は高く、一度体内に入ると何らかの異常が発生しその隙に更に様々な毒を注入して相手を無力化する。触手を口に突き入れたり、腰のクラゲの針で刺したり、自身の肌に分泌させて撒き散らしたりと色々な方法があるが、相手を直接噛んで注入するのが最も毒性が強くなる。
・毒は水溶性。べとべとさせて粘着力が強めたり、反対に滑りやすくするなどの応用も可能。毒霧は可能だが、空気感染はしない。時限式の小型スプリンクラー等機材と組み合わせてトラップも仕掛ける。
・自身で生成した毒は勿論、ほかの毒も自在に体内で抗体を作るのですぐに無力化される。味方の毒も治療可能。
・筋力などの身体を一時的にブーストさせる毒なども作れるが、自身には無力化されるので使用できず、味方に使うと後の副作用が強いので、追い詰められた時でもないかぎり使おうとしない。
・物理的な戦闘は得意ではなく、趣味でもない。触手で振り払ったり絡みついて拘束したりなど基本的な動作。
【必殺技・特性】
「毒姫の渦舞」(ポイズン・ポルカ)
毒を撒き散らしながら相手をけん制、異形の体を利用した予測不可能な動きで相手に近づき絡めとって拘束、毒を注入するという動きを流れるようにスムーズに行う。インド象すら5秒で動けなくなる。奇襲時やタイマンの際に効果が高い。
【詳細】
年齢 20歳
体長 7m弱 (擬態時身長158cm)
体重 シークレット
バスト80 ウエスト59 ヒップ?86 Dカップ
腰から上は肌が薄青いことと、体表がぬめぬめしていることを除けば人間と変わりない。髪は黒青のロング。しかし、足は無く変わりにウミヘビの胴体。腕は原型こそ人と同じであるが、側部にカサゴの背鰭のような棘があり、指は3m程の長さの吸盤の付いたタコ足でその先端の指先はイソギンチャクのようになっており細かい触手と針がある。二の腕からは3mのイカの触腕が生えて、触腕の先端にイモガイの銛。腰部からはフレアスカートのようにクラゲの傘が広がりそこからクラゲの触手が生えている。
人間に擬態できる特殊なスーツを所持しており、普段は一般社会に紛れて潜んでいる。このスーツはとある闇の組織が変身ヒロインを解析して作り上げたものが一部裏市場に流出したもの。携帯できるほど小さく着脱も一瞬だが窮屈で、バッテリーの問題もあり長時間は着ていられず(長くても24時間)擬態したままだと戦闘出来ない。
元々は化学の天才と呼ばれた女子高生だが、謎の組織に拉致され改造。その後失敗作として投棄されたが、監禁中に盗んだ技術と天才的な発想で同じく捨てられていた失敗作の体を自身に移植・改造した結果奇跡的に生き延びた。その後紆余曲折あり、チームに参加。怪人として生きる道を選ぶ。
自身の出自を覚えているが、異形の自分、親との折り合いの悪さ、自由への憧れから元の生活は捨てた。突然の悲劇を経験したため刹那的思考の快楽主義者。
チームは自分の居場所と考えており、誰かがいなくなったとしても維持する所存。メンバー内ではスカウトも積極的。もう一人くらい女の子が欲しい。
元々レズっ気があったが、改造の結果性欲が増大して発散しないと収まりがつかないため、積極的にヒロインを捕らえる。ヒロインに対してもミーハーな憧れが転じて嗜虐趣味と征服欲求に繋がり、自分が完全優位で相手の手綱を握りながら、諦めが悪いヒロインに睨まれながら無様に辱めたいという欲求がある。気まぐれで相手の病気や異常を直したりもする。痛みよりも快楽や痒みや羞恥屈辱で責める派。
化学ほどではないが、機械にも造詣が深い。簡単な銃や爆弾くらいは作れる。平時はアジトに籠って作戦用の毒や機材を準備したり、趣味と実益を兼ねた媚毒や責め具をつくったりしている。
擬態した時は「毒島 くりす」を名乗り茶髪ハーフでゆるふわファッションの大学生として街にでたり、大学に忍び込んだりして、好みの女の子を見繕っている。普通の友達付き合いもする。我慢できずに頂いちゃったりすることも多いが、記憶を曖昧にさせる毒などでごまかしている。