【名前】
怪人名:エージェント・アルマジロ
擬態時:丸尾 二郎 (まるお じろう)
【ステータス】
パワー:3
(平均的な怪人の力の少し上。純粋なパワー型には劣る。体に対して腕が短くて少しヤキモキしている)
テクニック:4
(幾多の経験から、自分に出来ること出来ないことをほぼ完全に理解している。手は細かい作業には向いてないが、銃くらいなら撃てる)
スピード:2
(足が短いので遅め。4足歩行の方が早いが、格好悪いし疲れるのであまりやりたくない)
メンタル:5
(頭が切れ、冷静沈着。不足な事態にも動揺を見せず適切に対処できる。精神攻撃の対処にも心得がある)
ミラクル:1
(特別な力はない。運があるわけでもない。仕事の成功は彼自身の実力である)
【性格キーワード】
・冷静沈着 ・頼れるリーダー ・いぶし銀
【根源的なあり方】
はぐれものなりにやれることをやるだけさ・・・。
【口調】
・一人称:俺
・二人称:お前 フルネーム
・三人称:あいつ、フルネーム
・大人でハードボイルドな口調。悪態は多少つくが弱音は吐かない。
【戦闘方法】
・自身の固い爪を用いた格闘戦のほか、必要とあらば銃火器も準備して持ち込み使用する。戦闘は手段の一つで、それに固執せず柔軟に目的を達成させようとする。嗅覚が鋭いので罠なども発見しやすく用心深い。
・背中の甲羅は理不尽なほど固い。生半可な攻撃では傷一つ付かない。一応斬撃よりは打撃の方がダメージは通りやすいが比較的の範疇である。背中ほどではないが、腹も充分堅いので弱点ではない。こちらはタイヤ的な硬さで打撃よりも斬撃が効きやすい。ちなみに抱き着くとちょっと気持ちいいらしい。(精神的作用はゼロ)
【必殺技・特性】
「ローリングチャージ」
丸まった状態で転がり相手に激突する。典型的、古典的な技だが実際威力は脅威的で、正面からならインド象でボーリングができる。走るよりも断然速いが周りの状況確認がおろそかになる可能性があるので移動には使用しない。近距離なら相手の位置をにおいで判別可能。速度をほぼ殺さずに曲がることができる。
【詳細】
年齢 30歳は過ぎたはず
身長 怪人時205cm 擬態時185cm
体重 215kg
見た目は2足歩行で直立したアルマジロ。瞳がつぶらなのを隠すためサングラスをかけている。丸まれるのでモデルはミツオビアルマジロだと予測される。本人的には恥ずかしいが、それを表に出すのはかっこ悪いと考えて気にしていないフリをしている。だんだん愛着も湧いてきたがそれも秘密。
人間に擬態できる特殊なスーツを所持しており、普段は一般社会に紛れて潜んでいる。このスーツはとある闇の組織が変身ヒロインを解析して作り上げたものが一部裏市場に流出したもの。携帯できるほど小さく着脱も一瞬だが窮屈で、バッテリーの問題もあり長時間は着ていられず(長くても24時間)擬態したままだと戦闘出来ない。
一般男性だったが、とある組織に捕まり改造を受けたところを内部の反乱に乗じて脱出。命からがら逃げだしたが、元々身寄りもなく失踪期間の長さから死んだことになっていたため、フリーの怪人としてあらゆる業務を行うようになった。
色々経験した結果、精神的には落ち着いた。怪人になって悲観した時期もあったが、仲間もいるし何もないよりは恵まれてるかなとも考えている。仲間のことは大切に思っており、頼られるのも嬉しいが表に出すのはバツが悪い。
義理や人情は大切にしていてちゃんと返すタイプ。仕返しも必要とは考えているが優先事項ではない。ビジネスライクで、報酬に対してリスクや成否、保険をちゃんと吟味する。警戒心が強く裏どりや下準備も欠かさない。石橋を叩いて渡るタイプ。曰く後ろ盾の無い仕事なので用心に越したことはないそうだ。
ヒロインには恨みはないし、怒りもない。お互い仕事だと割り切っている。が、仕事としてヤル時はヤル。手は抜かないが仕事以上のこともしない。性欲は普通だが巨根で精液の量が多い。
擬態した時は「丸尾 次郎」を名乗り小さな宅配業者を営んでいる。見た目は大柄なスポーツ刈りのラガーマン体型で、ツナギを着用。また、チームの営業や経理も彼の仕事。仕事以外だとアジトや事務所で書類や仕事の整理を行ったり、映画を見たりとなるべく人前に出ず大人しくしている。趣味は料理で味は上々。チームメンバーにふるまったり、ささやかなパーティーをしたりする。特にチェリーパイが絶品。