【名前】
怪人名:エリート・エネミー
擬態時:千都院 秀実(せんといん しゅみ)
【ステータス】
パワー:2
(一般人以上怪人以下。並みの戦闘員よりかは流石に強い)
テクニック:5
(様々な武芸や戦闘技術を学び、吸収してオリジナルへと昇華させた。よほど特殊な武器でもない限り扱える。学習速度も速い)
スピード:3
(並みよりかはいくらか速い。特に逃げ足が速い。一般人をようやく追い詰めたところでヒーローやヒロインに追いつかれがち)
メンタル:2
(戦闘員として酸いも甘いも嚙み分けてきた……割には感情表現が豊かで調子に乗りやすく沸点も低い)
ミラクル:2
(特別な力は無い。が、自他共に認める悪運の強さ。星にされても普通に生きてる。ジンクスとして捨てゼリフは欠かせない)
【性格キーワード】
・戦闘員魂 ・成り上がり ・お調子者
【根源的なあり方】
オレっちのこと、雑魚だと思ってると痛い目みるぜ……
【口調】
・一人称:オレっち
・二人称:オマエさん、あなた、名前
・三人称:アイツ、名前
・調子に乗りやすく発言がザコっぽい。大物感を出したいが下っ端根性がなかなか抜けない。それ以外は、おしゃべりで自分に関係なければ常識人。
【戦闘方法】
・あらゆる動きを模倣して自分のものにできる能力を持つ。ただ真似して威力を発揮するだけならその場で可能。練習する時間があれば他の技と組み合わせることも出来る。既に様々な武芸を身に着けているので、打撃技や投げ技、関節技に武器技、捕縛術、緊縛術、性技など多種多様な方面に精通している。
・あくまでも、動きをコピーするだけで、特殊能力や純粋なパワーは真似できない。武器の技もその武器に形状が近いものがないと再現できないし、[ブーメランを投げて、特殊能力で戻す受け止める]だと投げるまでの再現になってしまう。
・常備している武器に『デラックスゴレブロック』と『エネルギーシールド』がある。
・『デラックスゴレブロック』は多数のブロックとジョイントであらゆる武器の形状に変形可能!どんなに複雑でも秒で組み立てられるスキルがある。組み立てたブロックは元の武器とほぼ同じ重さ・感覚になり上部だが見た目だけで特殊能力は再現されない。飛び道具もブロックで再現できる。
・エネルギーシールドは名前通り、基本は小さい片手の盾だが、スイッチを入れるとエネルギーのシールドが展開される。強度もなかなか。これをブーメランのように投げて武器にする技を習得済み。
・【必殺技・特性】
「スーパー戦闘員コンボ」
今まで学習した技で流れるように攻撃を繋げる。そのバリエーションの多彩さは見切れるものではなく、インド象ですら痛がる。
「習得」
上での説明通り体の動きを即座に学習し会得。時間をかければ発展も可能。ただしGMの裁量次第で覚えた技を忘れたりする。
【詳細】
年齢 不明
身長 151cm
体重 50kg
擬態時 年齢 17歳
身長 151㎝
体重 ?㎏
3サイズ 87-55-81
よくいる感じの人間型戦闘員。ちゃんとした顔のパーツが見えないが、目は見えているしどこからかモノも食べられる、臭いも感じる。服は着てるのか着ていないのか曖昧。頭の形状とカラーリングからペンギンに例えられる。
人間に擬態できる特殊なスーツを所持しており、普段は一般社会に紛れて潜んでいる。このスーツはとある闇の組織が変身ヒロインを解析して作り上げたものが一部裏市場に流出したもの。携帯できるほど小さく着脱も一瞬だが窮屈で、バッテリーの問題もあり長時間は着ていられず(長くても24時間)擬態したままだと戦闘出来ない。
とある組織の戦闘員の一人だったが、いつの頃からか自我と能力を獲得。そのまま潜伏して、ある程度身についたところで戦闘のドサクサで脱走。フリーランスの何でも屋となって技術を磨いていたころに、チームに遭遇。何度か敵対と協力を繰り返した腐れ縁の間柄ながら、成り行きでチーム入りした。
野望はでかく、態度もでかい。いつかは全ヒロインを打倒して奴隷ハーレムにして世界を征服したいと考えている。しかし、戦闘員の限界は突破したもののそこで肉体の成長がストップしていることに気づいていない。(ソシャゲのRキャラの成長を限界突破してもSRやSSRに敵わないことに近い)
チームとしては全力で活動するものの、この小さな集団に甘んじず、更に大きな集団のトップへのステップアップを夢見る。意識高い系戦闘員。
ヒロインに対しては永遠の宿敵であると同時に凌辱対象であると遺伝子レベルに刻まれている。もはや義務であり命題でもある。テンション天アゲノリノリで水を得た魚のように生き生きと犯す、虐める、辱める、そして逆襲される。また、自分の引き立て役とも考えているが、ヒロインのパワーアップや必殺技にはリアクションが大きい。
意外にもプログラム関係が得意。曰く、下積み時代に学んだとのこと。クラッカーとしてのスキルも学んだため、情報収集やハッキングに大いに役立っている。
擬態した時は「千都院 秀実」を名乗る。都内の女子高校に通う高校二年生、快活でとても可愛らしい顔立ち。厳しい親に反発して、密かに読者モデルのバイトをして独り立ちのお金を貯めているがそのせいで、中々友達と遊べない……という設定。精神的には完全に男性な彼が擬態に女性を選んだ理由は「男の夢」と「需要」。擬態時の対外関係は良好だが、仲間内からは引かれている。